レーザースキャナーを導入しました。
レーザースキャナーとは、地形などの点群データを取ることができるもので、自社で起工測量・3Dデータ作成・施工・完成までできました。
今までは、人間がその場所に行ってデータを測量する必要があり、熟練の職人が2~3人がかりで対応するものでしたが、
新しいレーザースキャナーであれば、小さな機械を操作する人員が1人いれば簡単にデータを取ることができ、省人化ができます。
また、役所や自治体が提示してくれる資料と見比べて、実際のデータと比較することができるんです。
レーザースキャナーは高額なので、買うかどうか迷ったのですが、ICTのスタートには必要だったので、思い切って購入しました。
河川工事で活用した際の様子です。
2024年度の工事成績評定で、なんと80点を取ることができ、優良工事として評価されました。
役所の検査官が現場にきて評価をします。
県の職員担当がいい人で、その人でよかったなと思いました。
無事に終わってホッとしました。
引き続き頑張っていこうと思います。