先日、幕張メッセで行われた、建設・測量生産性向上展 CSPI-EXPOに行ってきました。
ICT(情報通信技術)を用いて、建設機械はもっと賢く、便利に進化していっています。

マシンガイダンス・マシンコントロールといって、半自動で目標の高さを計測して、衛星で情報を拾ってデータに組み込まれるそうです。
機械に乗っている人間はアクセルを踏むだけになります。
測量機械は、昔は2人1組でやるのが当たり前でしたが、だんだん1人で対応できる機械が出てくるようになってきました。

以前、高性能なブルドーザーをリースで借りたとき、やはりヒューマンエラーは起こったので
使う人間も自分の力で作業することを身につけて、その上で最新の機械を使ったほうが、
大変さを知っているから、楽になったことのありがたみが分かる気がします。

難しいことはよくわかりませんが、働く人は楽になって、仕事が早く終わって帰れる…
そんな風になればいいなと思っています。